とんなんしゃーぺい見聞録

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福は~~~~内! 


寒い日が続いていますね、ようやく長い長い風邪から復帰した小僧です。 こんばんは!




節分2018 in the Hondo



心配された天気も大崩れせず、そこそこ寒さも和らいだ3日 恒例の節分祈願祭が行われました。前日から護持会の役員様にお手伝いを頂き、準備をして頂きました。正直自分が住職となって眺めるいつもの準備は違って見えました。いつもは父の陰に隠れているような気持ちではやく表舞台にたって活動したいと思いながらこの日を迎えておりましたが、今回は式の導師(法要の進行を務めるお坊さん)は父ではありましたが、ひとつひとつの準備をこうしてしていただけることが当たり前の感覚になりがちになっていた自分を戒めておりました。またこの準備を一生懸命にしている姿に思わず心から手を合わせておりました。今年は土曜日ということもあり、たくさんのお参りがあるかなと期待しておりましたが、結婚家族が増えたことにより近所の子供さんにも声をかけやすくなったこともあり人数的には例年並みでしたが、にぎやかで活気のあるお参りでした。水行をしたのですが、さすがに依然とは違い40台中盤になり、水が冷たいのは当たり前ですが、寒さが体につきささる感覚が出てきました。若さでそれを気にせずにおりましたが、まさしく気合が前にもまして必要になってきたのかなとも思いました。






節分祈祷2018



今年は普段七面山で一緒に修行している仲間のお上人に出仕をお願いしました。大阪良政寺の戸田秀明上人で平成27年度の第四行(400日)を成満された方です。5人の力強い木剣(ぼっけん)加持祈祷が行われました。齢80を超えた父も祈祷をしようと思っていましたが、ご祈祷の所作の速さにはおいつけないと今年は合掌にて祈念をして頂きました。





節分撰経2018



法華経を書写した撰経と呼ぶ巻物で体をさすり今年の災難を払い健康を増すよう全員で一生懸命に祈りました。式の終わりには父からバトンタッチした報告があり、昭和56年から境内にある七面堂から本堂で営むようになったこのお祭りを作り上げてきた父の背中も少しほっとしたような、それでも寂しさがまさっているようにもみえました。80でも現役で続けてきたことはまさに有難いことだと思っています。

今年は戌年です。大きな決断にはよくよく注意を払って生活しましょうと今年の干支話は短めでございました。もっともっと勉強してみなさんのお役に立てるものをお伝えしていきたいものです。がんばります!



水をかぶってすぐご祈祷するスタイルをこれからも続けていきたいと三宝さまにお願いして今年の節分を終えました。






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最強寒波

南部の予想最低気温が-11度と出てました、こんにちは!


 昨日25日から2日かけて身延山久遠寺にて住職認証式がおこなわれました。住職の交代に伴い正式に日蓮宗のお坊さんとして住職と認められ、徳栄山妙久寺の代表役員となりました。

そうなんです、文字通り、師匠である父がお寺の住職を退いて後継である私に法燈を継承いたしました。今後は新米住職として何分至らぬところばかりではありますが、分を守り力の限り法華経の教えをお伝えできるようさらに精進してまいります。


住職になるための税に関すること、法人に関することなど様々な講義がありました。と~~~っても寒い日の中での講義は足が冷えてもじもじ、風邪をひいて咳が止まらず、つらい時間となりました。そして今朝久遠寺のお勤めの後祖師堂にて認証式が行われたというわけです。と~~~~っても寒く、気温は-7度くらい、こんなに冷え込むことは過去にも経験がないと久遠寺や門前町の方々はお話しになっておりました。式の最中も手先が赤くしびれてきたりと極寒の中でした。式典の最後に外で記念写真を撮りましたが、陽の光のあたたかなことあたたかなこと!



認証式0126



無事にお寺に戻りこれから交代式に向けての準備に取り掛かります。



それにしても-7って七面山の真冬なみの気温です、ちなみにですが25日のお山は大玄関の温度計で-16度、乾燥室脇の外に設置されてある温度計で-20度。そして今朝は大玄関の方で-12度だったそうです。


地球温暖化の中ですが、地球の気の遠くなる長いサイクルを見れば地球そのものは寒冷期ということを聞きました。詳しいことはわかりませんが、寒暖差アレルギーなんてものもあるようです。いずれにしても寒いのは着込めばよいのですが、衣の上には着るものがないですからね、、、、。お寺に戻りしっかり冷えたからだを温めようと思います。









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平成30年 始まりました!

本年もよろしくお願いいたします、今年こそはもっと更新します!


 新年を風邪で迎えた小僧です。28日にいつも通り山に向かいましたが到着後から寒気とだるさに襲われていきなりのダウン。まったくひ弱になったもんだと悲しんでいたらいつのにやら大晦日。のどに痛みを抱えたままの年越しになりました。


考えてみれば、夏以降様々な環境の変化があり、疲れがたまっていたのかもしれません。山を下りれば子育て、お寺の事務や塔婆の書写やらと子供を寝かしつける9時には一緒に夢の世界に飛び立ちパソコンの前に座っていられないというサイクルが続いていました。師走もそりゃあもう寝る時間削るしかない状況の中で必死の毎日でした。そうした中で迎えた年末も無事にお山で迎えたわけですが、一年の区切りということで新年になるとなんとなく新しい気持ちになれます。




2018 firstsunrise



御覧のような素晴らしい初日の出を拝み、太陽の温もりを感じながら新年の誓いを新たにして合掌いたしました。


思い通りにいかず仕事の事で悩んだり、家庭の事で悩んだりと気持ちを揺さぶられた2017後半でしたが、一歩一歩解決に向けて動いているうちに素晴らしい解決策がひょいっと現れたことがなんとも不思議でありました。きっと目に見えない何か大きな力、存在に対してのアンテナが研ぎ澄まされてきたのかもしれません。いずれお話ししますが、本当に転機を迎えたと思います。



新年の目標はいくつかありますが、まったく個人的な事ですが、忘れないように書き留めておきます。


毎月3冊以上の読書をする

毎月5句以上の練句(←私の造語です)をする

毎月気づいたこと、面白いこと、失敗したことなどなんでもいいので印象に残った事を書き留める、、、つまり日記をつける!

まだ他にもありますが、実際に動いてみて、わくわくどきどきする生活にしていきたいと思います!

お寺の活動もこのブログももっと変化をしていかねばと思いますが、自分の素養を高める努力と並行して進めていきたいと
強く願った新しい 戊戌(つちのえいぬ)年の始まりです。


いぬ年だけに、みなさんの健康ナンバーワンでご活躍される事をお祈りしたいと思います。











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忙しいけど充実した日々

更新が滞ってました、小僧です。


 9月はまるっきり更新できませんでした。毎月5句は作っている俳句もお休み。なんだかんだと仕事と子育てに奔走しております。


「忙しい」という字は心ヘンに亡くすと書くと、どこかで聞いたことがあります。普段お山から帰ってきて絵本の読み聞かせをしようにも忙しいからあとでね、洗濯物を片付けようにも忙しいからあとでね、と何かにつけて理由として便利に使ってしまっています。心に余裕がないと諸事滞るようではいけないなあと自分を責めつつも、いや40代ともなれば体力は落ちてるからしょうがないねとあきらめてしまいます。物忘れもするし年を重ねて謝ることが増えてきました。こんなことではいか~ん!と気合いをいれてもあれこれ仕事やら家庭のことやら一度に処理することはできません。



家内や住職(父)の見えない手助けや心遣いに、また職場やお付き合いのある方々の厚情にどれくらい励まされているか。夫婦としてみればもちろんぶつかることもあるけれどやっぱりこうして生活できているのは「おかげさま」。結婚5年を過ぎて「ありがとう」や「ごめんなさい」がすっと言えなくなってきた気がします。言わなくてもわかるでしょ?とついつい思ってしまいます。忙しくなってくるとついつい目先のこと自分のことに集中してしまいがちに。深呼吸をして頭の中を整理して、そして心も落ち着ける。忙しさの中に心も自分自身の歩く方向も見失わないようにする、それが「四十にして惑わず」ということかなと勝手に思っています。



今まで根拠のない自信に満ち溢れていた二十代
実力がついてきてどんどん成長した三十代
そしてようやく自分の足元が少し見えてきて、今までの築いてきたものを一度見直す四十代

人生の折り返しがいつかはわかりません。しかしおてんとうさまの下でのびのびと生きている幸せを感じています。
忙しいけど楽しい毎日を送っております!






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疑問をもつこと

暑い7月を乗り切った小僧です、こんばんは


 いや~長い! 今年の夏は暑い日が長く続きそうですね。7月から猛暑が続きばて気味なうえに今はお盆の直前、朝から夕方までびっちりお経回りでお檀家さんのお宅を歩いて回っております。剃髪にしてからは麦わら帽子なんぞをかぶって外を歩いております。衣姿には意外と?似合う気がしますね。


さてお山の勤務が始まってちょうど1年が過ぎました。前回の10年前と違い体力の衰えやら無駄に屁理屈をこねるようになったりと退化したのか、成長したのかもしくはずる賢くなったのか、、、。いずれにしても20代前半のバリバリ若い勢いのある人たちとの仕事はなんとなく自分も若返ったような気にさせて頂いております。また同年、先輩からはたくさん助けて頂きながら、いっぱい刺激をうけて充実した山務生活を送っております。



そんな中で、あ~これは大事だなと感じたことがひとつ。


「当たり前を疑う」


ということに最近気づかせて頂きました。前述したように私は以前3年間の七面山のお勤めの経験があります。今回の仕事に対するスタンスというか、考え方のベースになっており、大きな経験として自信をもっております。が、しかし、今回はそれが時間の経過の中である種のスタンダートとなって本当は変化が必要なのに、気づかないという事態になっていたのです。回りくどい言いまわしでしたが、例えば、御朱印帳をお山で販売しております。デザインは10年前と変わっておりません。当時はそこまで御朱印ブームというか信仰で持つ人は当然おりましたが、色々集めたい!宗教的な目的よりも収集目的の人が少なかったように感じます。近年はテレビや雑誌で紹介されたり、寺ガールなどといった具合に気軽にお寺や神社にお参りして御朱印を集める方が増えたように感じます。お山も当然然りで、実に多くの方が御朱印くださ~いと声をかけてくださるようになりました。そこで無地の御朱印帳よりオリジナルの帳面を作ってもいいのではと、なぜ今まで気づかなかったのか。ふとお山にお参りされる方がぽろっと発したその一言、「なにか七面山オリジナルがあってもいいのでは?」という疑問から新しいものを作ろう!という動きが生まれました。



何かを変革する、もちろん改良するには、このやり方でいいのか?と疑ってみることが大切なんだと思い知らされました。日常の様々な業務も、効率化ばかりが叫ばれるのではなく、ウィンウィンの関係、つまり相手もいいけど自分もいい、そんな形で意識もって業務にあたれればなあと感じたしだいです。




試行錯誤、まさにこれが今の私には大切なことかと思い忘備録的な意味も含めてブログのネタにいたしました。






今月の一句


青田風 とおき山まで 駆け抜けて




プロフィール

Tiger

Author:Tiger
山梨県南部町在住
妙久寺住職 
駆け出しの小僧さん 

富士川沿いで四方を
山々に囲まれた田舎寺便り

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